<< 日経電子版のリンク・ポリシー | main | 水辺のスワン >>

スポンサーサイト

  • 2019.04.16 Tuesday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


続・日経電子版のリンクポリシー

「お前は個別ページへのリンクをどう思うのだ」


4月7日の『日経電子版のリンク・ポリシー』で、「個別の記事へのリンクは不可」という日経の考え方について書いた。

...個別の記事へのリンクが困るというのであれば「ディープリンクをさせない」ための技術もあるのだからそれを使えば良いだけではないかと思う。


これを読んだ知人から「お前は個別ページへのリンクをどう思うのだ」とつっこみがあったので、その見解を。


「えー、個別ページのリンク全然OKだと思います」


そう考えるに至ったのは、やはり東北大学大学院教授 後藤斉先生の書かれたものから...その先生の一文に接し、あれこれはれ、と悩まずにすっきりと考えがまとまった。

いやいや、まったく「先達はあらまほしきことなり」である。


で、前回に引き続き、「ウェブページのリンクおよびその他の利用について」から引用させていただく_____


『被リンク側の著作者は、「下位のページに直接リンクを張られては自分の 意図と違った順番で読まれることになり、それでは困る」と言うかもしれません。 しかし、人は本を必ず1ページ目から読まなければならないものでしょうか。 

...(中略)...参考文献をあげる際に 特定のページまで指定するのは、ごく普通のことです。つまり、印刷・製本 された書籍でさえ、著作者が読者に読む順序を押しつけることはできないのです。

まして、Hypertextであるウェブページに一定の読む順序を押しつけようとするのは、 Hypertextの定義に反するのであり、著作者の側のエゴとさえ言えるのでは ないでしょうか』


後藤先生の言われるとおり、webのユーザビリティの観点から考えても、必ずTOPページを経由しなさいよ、というのは読者にとって不親切・不合理極まりない。


既存の古いテキストを突き抜ける「ハイパー」なwebのステージで、一枚一枚紙面をめくるように、紙文化の価値観を後生大事に抱えている、というように思えてしまう。

*日経に限った話ではなく他の全国紙も同様と思いますが。


くり返しになるがこのリンクについての問題は、知的財産の保護といった著作権上の問題とは、まったく次元が違う話なのだ。


改めて言う_____


ページのリンクとは「ウェブ上で公開されている元記事がここにありますよ」と、単に場所を指し示すもの。 

いわば、口頭で「新潟市西区新通、日本文理高校の並びに『野のや』というそば屋がありますよ」と人に伝えることに「無断」も「自由」もない、それと同じことである。


スポンサーサイト

  • 2019.04.16 Tuesday
  • -
  • 20:28
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
selected entries
categories
        
sponsored links
archives
recent comment
recommend
1958マイルス
1958マイルス (JUGEMレビュー »)
マイルス・デイビス,ジョン・コルトレーン,ポール・チェンバース,レッド・ガーランド,キャノンボール・アダレイ,ビル・エヴァンス,フィリー・ジョー・ジョーンズ,ジミー・コブ
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM